熊本城という名の別荘!
話は戻って、今月中の夏休み。
名護屋→唐津→佐賀と巡ったあとは、
南に下って、熊本へ。
ブレブレだけど、リレーつばめ。
今、熊本城は400年祭りでにぎわい中。
で、もちろん向かうは熊本城。
わたしの別荘です(アホ)
だって、熊本城主だしぃ。
市電の中で見つけた広告。
ビアガー電って…なんとベタな(笑)
東京のJR・地下鉄などでも車体広告が目立ってるが、
熊本市電でも車体全面広告車両。ちきらー。
さて、熊本城が見えてきましたよ。
ただいま、本丸御殿復元中で右手に見えるのがそれ。
単発ではなく、櫓や御殿が群れて見えるような、
往時の景観が徐々に蘇りつつあるのだ。
まずはお気に入りその1の飯田丸五階櫓を
横目に見つつ…
宇土櫓へ。
うーん、いつ見てもいいねぇ(ホレボレ)
後ろに天守。
どうも熊本城は天守よりも、宇土櫓など、
櫓のほうが好きなんだよな。
ということで、天守から櫓を見下ろしてみるため、
天守内部へ突入。
韓国からの小中学生の団体がいて、すっごい混雑。
熊本城を築城した加藤清正といえば、韓国の人には、
文禄慶長の役で暴れたというイメージがあるんじゃないかな。
熊本城を見てどう思うんでしょうね。
天守内部では、募金した自分の名前を見つける。
なにせ、城主ですから。響きがいいですよ、響きが(笑)
内部には骨格を復元した模型があり。
もう造っちゃったから仕方ないけど、
天守ももう少し精巧に復元できたかもしれないんだよねぇ。
内部もこんな感じにしちゃってさ♪
あと興味深いのが古写真。
天守2枚。西南戦争前の姿。
やっぱり年輪を感じさせる天守ですなぁ。
こちらは、飯田丸五階櫓のオリジナル版。
さて、天守からの眺め。
お気に入りの宇土櫓を見下ろしてGet。
てか、1年前もおんなじアングルで撮ってるし(笑)
1年前は、鉄筋に囲まれていた復元中の本丸御殿。
ほぼ覆いが取れて立派な姿が確認できます。
現在は内装工事中。障壁画や天井絵も京都の絵師の手による本格復元。
地下には、石垣の間を潜り抜けて天守に繋がる、
暗がり通路が再現されるとのこと。楽しみです。
帰り、振り向いて天守と石垣。
熊本城は、建物も豊富、石垣も立派。
城好きにはとてもすばらしい空間です。
さて、天草へ向かうバスに乗る前に、
ラーメン黒亭へ。3年前に一度食べたのだが、
みやさんとこのblogを見て、改装されているそうで
チョット見ておきたかったのだ。
これが店構え。きれいになってるなー。
店のロゴが同じなので、それでわかるけど。
で、これがラーメン。
にんにくがよく効いた豚骨。
しつこさはなくて、やはり美味かった。
ラーメンはチョット間を空けると、
味が落ちてたりするんだけど、そゆことはなく安心。
で、ラーメンを食べてて気付いたのだが、
バス間に合わなくね?
てか、もうこの時点で天草半島・本渡行きは絶望。
あっちゃー。
といっても、せっかく九州に来て
ブラブラするわけにはいかないので、
いきなり予定変更して、鹿児島まで行っちゃおう!
ということで、鹿児島へ。つづく。
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