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やっぱり城には行くのだ~伏見桃山城~

さて、2軒目。
(飲み屋のはしごか。笑。)

今度は伏見にある伏見桃山城。
江戸期以前の城としては
伏見桃山城という城はなく、伏見城という。

秀吉が築城した隠居城として築城し、
一度目の指月山の伏見城は地震で倒壊、
二度目の木幡山の城でここで秀吉は生涯を閉じる。

一時、豊臣政権五大老のトップとして、
家康が政務を取るが、関が原の合戦後落城。

家康が一度再建したが、大坂の陣を契機に、
西日本の押さえの役割を大坂城に譲り、廃城。

その伏見城後には、桃の木が植えられたことにより、
「桃山」の地名が起きたそうな。

時は移って現代。

1964(昭和39)年に開園した伏見桃山城キャッスルランド。
近鉄子会社が運営する遊園地だった。
そこで、ひとつのシンボルとして、大小の天守が連結する
「伏見桃山城」を建造する。

39年後の2003(平成15)年、業績不振を理由に
キャッスルランドは閉園し、天守も破却と発表される。

しかし、地元の要望によって、天守は残されることになった。
それは建設から40年近く過ぎ、
もう桃山のシンボルになっていたからだった…

城としてどうなんだ、ということはさておき、
やっぱり城って、天守っていいよね、
という思いが通じたという意味で、すごくよかった。

…前置き長いが、でこれがその天守。
他では見ることができない赤いデザイン。
赤瓦が使われた例はあるが、壁が赤いのは他にない。

Fusimimomoyama

意外とデザイン、悪くない。
桃山建築の代表とも言われる、
国宝・北野天満宮社殿のようなカラーリング。

小天守。

石垣はさすがに40年そこそこでは、
歴史の深みが出てこないが、
臙脂色(えんじいろ)というのは、
すごく日本の伝統的な建築に合うんじゃないかな。

Shoutenshu2

大天守。

どことなく大坂城に造型が似ている気がするのは、
秀吉のイメージがあるからなのかな?

Daitenshu

ただ、残念なことに城内には入れなそうだった。
シンボルだから残すとのことだが、
建物を残すだけ残して、中をほったらかしにするのはどうなの?
早急に活用する方策を考えて欲しいものです。

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