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江戸城見学 in 両国。

以前書いたように、
特別展江戸城を見てきました。

江戸城以外にも見どころたっぷり。

●安土城と大坂城&聚楽第の金箔瓦の変遷

信長の安土城の頃の瓦の金箔は、
瓦の凹部だけだったらしく、
鯱も目玉や尾びれなど、一部だけらしい。

それが、秀吉の大坂城や聚楽第の頃になると、
全面金箔になったようだ。

でも、製作する金箔貼り瓦の
生産が追いつかなかったのか、
三つ巴の形状に合わない金箔が貼ってあったり、
丁寧な仕事ではないものもあったり、面白い。

●徳川秀忠の書状

後に2代将軍となる徳川秀忠。
しかし、軍事の才能には乏しかったようだ。

関が原の合戦のとき、信州上田の真田軍の攻略に
手間取って、肝心の関が原に間に合わず、
家康にめちゃくちゃ怒られたというエピソードがある。

ここで展示されている書状は、
徳川の有力家臣、本多忠勝に自身の状況を
たずねられ、その返信で出した書状。

真田攻略を終えた後、近日上がりますので、
期待してて待っていてくださいという旨。
はっ、大口をたたいたものだ(笑)

●旧武田家家臣の親睦。

武田家滅亡後、旧家臣である原家と小幡家、
それぞれ豊臣秀次、北条氏直に仕えていたが、
旧交を温め、再会を楽しみにするというもの。

武田家が人のつながりで成り立っていたんだな
ということを再認識させられる書状。

ただ、秀次が後に秀吉に切腹させられた折、
その家臣や妻子まで連座させられ、
ことごとく死罪となったと聞く。

秀次に仕えていたことが
不幸になっていなければいいが。

●中世の東京駅付近

なんと、墓地だったらしい。
墓標や木棺が出土しているとのこと。

●江戸城天守

一番見たかったところ。
意外と天守を描いた図は少ないそうだ。

が、形状はやはり徳川大坂城や名古屋城に
通じるちょっとデブっとしたカタチ。
徳川家の城で好まれた天守のカタチ、
とあるが、個人的には豊臣系のほうが好き。

ただ、高さは60メートルもあり、
同じ縮尺の松本城と比べると、2倍以上の高さ。
大坂城や名古屋城も中にすっぽり入る大きさ。

さすが、デカい。

最後、3Dで本丸御殿と天守閣が見れるシアター。
本丸御殿も、忠臣蔵で有名な松の廊下も再現。

天守もいろんな角度から見れて、満足。

帰り、その映像をDVDで見れるというので、
早速予約してきました。

大坂城や安土城もあったらいいのになー。

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