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冬のグスク攻略の巻その2。

さて2日目。

この日は、micioさんの車で移動。

早朝でもいいですよーという話を真に受け、
では7時に待ち合わせしましょう、と。

micioさん、わがまま聞いてくださり、
ありがとうございました。

micioさんの記事もどうぞー。

●今帰仁城(なきじん・ぐすく)

まずは、遠いところから回って、
後の方に那覇に近いところに戻ってきますか!
ということで、世界遺産に登録されている
沖縄のグスクの中で最北にある今帰仁城から。

今帰仁城入り口。
「今帰仁城」のフォントがナイス!

Nakijinentrance_1

まずはじめに見えてくるのが、
物見付きの城門。

Nakijingate_1

本土であれば、物見窓などは建物で作るところだが、
全部意識造りになっていて、どこか異国的。

背後に回ると、人一人くらいが入れるスペース。

Nakijingateback_1

城壁がよく見えるところに移動すると、

・城壁が薄い
・城壁がくねくねしてる

ということに気付く。

Nakijinjouheki1_1

Nakijinjouheki2_1

いわゆる建物の土台となる「石垣」ではなく、
そのものが城壁なんだろうな。

その意味では、中国の万里の長城のような
ものだったのかもしれない。

その割には、城壁が薄いし、高くはないし、
模型を見ていると、途中で途切れているところもあって、
micioさんとやる気ないんじゃないの?
とか話していました(笑)

城壁を下から眺めてみる。

Nakijinjouheki3_1

やっぱり城壁に曲面が多くて、
今度はヨーロッパ的にも見える。

ヨーロッパの城は、やはり全部石造りで、
円柱形の塔があったりするので、
そういうところが、ヨーロッパ的に感じるのかな。

帰り、桜が咲いているのを見つける。

Nakijinsakura_1

まだ本格開花ではないが、もう桜が咲こうとしている…
北海道だとGW過ぎても咲いているが、
日本全国どこかで桜が咲いている期間というのは、
長いものだなぁ、と実感。

博物館にも行こうということで、
そちらに向かったのだが、
トイレに行って、あれれ…

屋根がないんですけど…
まさか、露天トイレ?(笑)

micioさんに話すと、「沖縄ですから」。
そう言われて納得してしまうところがすごい(笑)

博物館の中もいろいろツッコミどころ満載。
フランス人の墓なのに、「オランダ墓」だったり、
今帰仁村今泊の地名は、今帰仁+親泊なのに、
今帰仁→なきじん、今泊→いまどまり。

オランダ墓は、戦前まで外国人のことを
「うらんだー」と言っていたからだそう。
(たぶん鎖国の時代の名残かな)

ちなみに今は外国人のことを
「アメリカさん」というらしいです。

今泊(いまどまり)は…足し算したら、
「なきじん」の「な」はどこに行ったんや、というナゾの地名。
結局、「いま」なんやんけ…

さらに、今帰仁の紹介をしている
「なきじん研究」。

Vol.1からさわりたくなる~とか、
いろいろサブタイトルがついてるんだけど、
Vol.4が「デートしたくなる」。

なになに?とチョット読んでみたんだけど、
どこにもその片鱗を見つけることができず…さすが沖縄!

●座喜味城(ざきみ・ぐすく)

さて、次の城へ。
あまり観光客が来ない、という座喜味城。

Zakimientrance

傍には高倉。
中身は普通の倉庫だったけど…(笑)

Zakimimonooki

よく間違った名前で覚えてしまうことが
あるわたしでありますが、
座喜味城も「ざ・き・み」なのに、ふとしたときに
「き・ざ・み」身になっちゃいそうで困り…

間違って、micioさんに笑われないように、
必死で「ざ・き・み、ざ・きみ、The 黄身…」と
頭の中で復唱してましたよ(笑)

座喜味城はホントに小ぶりな城なんだけど、
アーチ城の門がとても美しく、
さらにヨーロッパ的な雰囲気を感じる。

Zakimiarch

おそらく、知らない人にヨーロッパの遺跡に
行ってきたよーって言えば、
ごまかせるんじゃないか、と思うよ。

Zakimiarch2

ただ、防備施設という意味では、
どうなんだろうという縄張りではあるものの、
造型的な美しさがとても気に入った。

Zakimiarch3

本土で石垣だけが残る城跡は、
どことなく寂しげだ。

それは、建造物が撤去されたあとの
抜け殻のようなものであり、
本来はそれでは完成されていない状態なのだ。

そのような「兵どもが夢の後」的な
わびしさがいいという向きもあるだろうが、
どこか釈然としない。

しかし、沖縄のグスクの石垣は、
石垣だけすでに完成されたような感じを受ける。

帰り、観光客が続々。
あれー、あまりここは人が来ないんですけどね、
とmicioさん。

博物館は、今回はパスしたけれども。
開館日の案内なんだけど…
日・火・水・木・金・土…
休みが月曜だけって書いときゃ済むんじゃ…

Zakimikaikanjikan

博物館前に、厨子甕という骨壷。
位の高い人向けのものは、御殿風。

Zakimitenshukaku

ま、わたしには天守にしか見えませんでしたけどね!

さて、この後は、micioさん一押しの勝連城、
思いもかげないアドベンチャーが待っていた中城城!

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コメント

TBありがとうございます (´∀`∩
まさか頭の中で「The 黄身」と読んでおられたとは・・・。

投稿: micio | 2007.01.21 21:33

nikko81です。

●micioさん

さらっと書いたつもりだったのに…
食いつかれました(笑)

最初が「き」じゃなくて、「ざ」ということを
意識していて、「ざ!きみ!、ざ!きみ!」
と思っていると、いつの間にか「ざ」が「The」になってしまい…

あと、「きみ」といえば、「黄身」が思い浮かび、
それから離れられませんでした。

そんな座喜味城、帰京していろいろ振り返っていると、
一番好きなグスク跡かもなーと思ってます。

投稿: nikko81 | 2007.01.21 22:10

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