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冬のグスク攻略の巻その1。

もう先週のことになってしまったが、
沖縄におりました。

沖縄を訪れるのは、12年ぶり。
ひさしぶり…というか
もうあまり記憶から遠ざかっていて。

朝一で羽田から飛び立ったが、
到着したのは11時ごろ。
さすが、やはり沖縄は遠かった。

那覇空港に到着してすぐ見つけたのが、
ゴールドジェット、通称金シャチ。

Gold_airplane

はるかさんところの記事で、
そんな飛行機があるのかーと気になっていたのだが、
まさか、沖縄で見ることができるとは。うれしー。

時間も11時だし空も雨模様。
でも、暖かいんだよなー。
東京の自宅を出るときは、
6時ごろに出たので、すっげー寒かったのに。

午後からは雨は止むようだったので、
市場のほうに行って、腹ごしらえをしてから。

沖縄唯一の鉄道「ゆいレール」に乗って、
美栄橋駅まで。

乗車駅の那覇空港駅にこんなものが。

Saiseitan

ここでも思いがけず、最西端の駅に。
以前、長崎の「たびら平戸口」に着いたとき、
最西端の駅だと思っていたら、
実は、沖縄に鉄道ができて、
最西端じゃなくなってた、ということを知り。

最西端ゲットです!

この日はゆいレールを基本に
移動するので、1日乗車券を買う。
当然、1/13の日付が入っているんだけれど…

Siyou0

表を見たら、06年10月の日付。
そんなに売れてないのかなぁ…1日乗車券。

Siyou

ま、気を取り直して市場のほうへ。
国際通りのほうに出ると、
いかにも観光客向け、という感じの店が軒を並べるが、
ここは敢えて、市場の奥へ。

入ったお店は、観光客らしき人が全然いなくて、
地元の人らしき人しかいない、普通の定食屋。

普通にゴーヤチャンプルを食べたが、
安くて美味かったよ。なぜかお赤飯。

Chanpuru

店内には扇風機が回ってた。
本土ではありえない光景(笑)

Senpuki

さて、腹ごしらえした頃には、
雨は上がってきた!
いよいよ、首里城から攻略。

首里駅から歩いていくと、郵便局を見つける。
郵便局も、赤瓦&シーサー。

Yubinkyoku

チョット拡大。瓦の刻印が
郵便マークになってるぅ!

Kakudai

それにしても、本当に赤瓦の家って多いことにびっくり。
けっこう現代的なおしゃれハウスにも、赤瓦が
使ってあったし、もちろん古い年代ものの家にも。

また、瓦と瓦の間の漆喰も、
家によっていっぱい塗りこんであったり、
まったくなかったり、各家庭で個性があるなぁ、と。

あともう1点。実は帰りに見つけたんだけど、
ここで先にご紹介。教会も赤瓦。
いいなー、これ。

Kyokai

さて、沖縄県立芸術大学のキャンパス横を通って、
首里城に向かって行く。

さすが芸術関係の大学。
なかなか他では見れそうにないシーサーがいて。

目がイッちゃってますけど…
後ろ足のボールは何?(笑)

Geijyutudai_1

もはや、何か分かりません…

Geijyutudai_2

少し進むと、円覚寺跡。
円覚寺というと、鎌倉の円覚寺が有名だが、
琉球王国での臨済宗の総本山だったらしい。

沖縄戦で破壊され、総門だけは復元された。
遠くに首里城正殿が見える。

Engakuji

お寺といっても赤が多くて、神社みたい。

さらに進むといよいよ首里城。
久慶門。ここは出口なので、先に進む。

Kyuukeimon

アーチ状の門の上の部分だけ色が違うのは、
沖縄戦で破壊されたのを修復したからだろうか…

本当なら、守礼門から入るべきなのだが、
横道から入ってしまったので、
入城する前に、守礼門を見ておく。

…その前に。園比屋武御嶽石門。

Sonohyanutakiishimon

見たときにはふーんと思ったのだが、
横の石碑には世界遺産とある。
そう、世界遺産なのだ。

その割には誰も注目してない…(苦笑)

人が集まっているのは、やはり守礼門。
沖縄戦で破壊された後、いち早く復元された。

Shureimon

額には「守礼之邦」と書かれており、
琉球は礼節を重んずる国である、という意味。

しかし、琉球王国が沖縄全土を統一後、
薩摩の琉球侵攻に始まり、先の大戦での沖縄地上戦など、
外部からはちっとも、礼節を重んじられてこなかったのは、
なんとも皮肉な話である。

さて、首里城の城門は、
本土の城門とはかなり異なり、
どことなく中国的な感じを受ける。

漏刻門。
南国的な雰囲気に城壁、赤瓦。

Roukokumon

右掖門。
赤瓦が、琉球的な雰囲気を出しているが、
形状はやはり中国的。
さらに門の名前が額に飾られているのも、珍しいなぁ。

Utekimon

廣福門。
ここからは、木製門。

Koufukumon

以前、高校生のときに来たときは、
出来立てほやほやだったので、
朱色がテカテカだったけれど、
いい感じで退色している。

奉神門。
ここを抜けると、御庭(うなー)。
正殿が眼前に広がる。

Housinmon

正殿。
いやー、大阪城もきらびやかですが、
なんとも鮮やかな紅の御殿。

Karafafu

正殿は、からふぁーふー(唐破風)とも呼ばれ、
正面の唐破風が鮮烈なインパクトを見る者に与える。
鮮やかなだけではなく、精巧な彫刻もすばらしい。

Karafafu2

さらに内部に入り、琉球王の玉座「御差床(うさすか)」。
すごいです…日本でこれ以上派手な歴史的建造物は
なかなかないんではなかろうか。

Gyokuza

背後の「中山世土」の文字は、
中国・清朝の第4代皇帝・康熙帝から贈られた書。

復元にあたり、紫禁城にあった皇帝直筆の扁額から
筆跡を分析したり、さまざまな苦労があったようだ。

これ一つとっても、歴史家・書家・彫刻家・漆芸家など、
たくさんの専門家の努力があってのことだろう。

最後、北殿。
ここは、博物館やショップが入っている。

当時の琉球役人の一日が説明されてあったのだが、
ちょっと気になった一コマ。

Zangyo

そっかー、国王の許可がないと
残業ないんだな。いーなー。
それに引き換え…普通に残業がある職場って…(笑)

ショップのほうに出てみると、
思わずモブログしてしまった今井雅之遭遇事件。
似た人かな…と思ったけど、
握手を求められたりしていたので、たぶん本物。

もひとつ、「!」だったのが、
レジ前に円/ドル交換レートがあること。
へー、ドルが使えるのか!

Dollar

どこかでドルに交換しておいて、
ドルで買い物した買ったなぁ…(バカ)

さて、帰り。
もう西日がキツイ時間になっていたが、
この頃になって晴れ間が出てきた…って遅せーよ!

…とぼやいていると、
久慶門付近で水が湧いているところに
サワガニ発見。猛スピードで逃げられたが…

Shunsoku

最後に守礼門をもう一度。
日が当たって、いい感じ。

Shureimonsenset

帰りの儀保駅で。
ガラス工芸の首里城正殿と守礼門。

Glassshuri

そうそう、沖縄はガラス工芸も有名なんだよね。
修学旅行のときに買ったなぁ…
普段使えない真っ赤なグラス(笑)

さて、本日は終了。
この日は、おもろまちのホテルへ。
最近よく行く岩盤浴ができるということへここに。

翌日は、世界遺産になっているグスク跡めぐり。
沖縄在住のmicioさんにご案内していただきましたよっ。

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コメント

金シャチ、見れてよかったです~。セントレア行きですね。
あ、金シャチ見れたから、旅先でいいことあったでしょ??(笑)
ところで、トラバしてみたんですけど、承認式ですか??
何度か試したけど、うまくできなかったみたい。
もうひとつ、トラバしたい記事があるんです~。
ちなみに、最西端だけでなく、お隣の「赤嶺」駅で最南端もゲットしてますよ♪

投稿: はるか | 2007.01.21 23:05

nikko81です。

●はるかさん

|あ、金シャチ見れたから、旅先でいいことあったでしょ??(笑)

ええ。とても楽しい旅になりましたよ♪

|ところで、トラバしてみたんですけど、承認式ですか??

いえ、そうではありません。
なんで、できないんでしょうね…

TB打ったあとに、なんかエラーメッセージが
出たりはしませんかね?

投稿: nikko81 | 2007.01.22 00:05

後ろ足でボール持ってるシーサー(なんですか?)は、インパクトありますね!しばらく目が釘付けになりました。

投稿: みや | 2007.01.28 15:17

nikko81です。

●みやさん

ええ、インパクトありすぎです。
美術大学の学生さんの作品でしょうから、
個性的なシーサーになってます。

投稿: nikko81 | 2007.01.29 01:35

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園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)は守礼門と首里城の正門にあたる歓会門の中間にあり、尚真・しょうしん(1477〜1526年)によって1519年に創建されたとされます。築造者は竹富島出身の西塘(にしとう)。 国王が首里城を出て各地を巡る際に道中の安全を祈願した拝所で、琉球王府の最高位の神女の聞得大君(きこえおおぎみ)が斎場御嶽で即位式をおこなう際にもここで祈願したと伝えられています。 ... [続きを読む]

受信: 2007.01.28 17:16

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