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「パーソナル」コンピュータの復権を望む。

PC WATCHの「Re:config.sys」より。
山田祥平氏。

PCがほんとうに、パーソナルな使われ方をしているのか、
ということから始まる問題提起的な記事。

PCはカスタマイズすれば、どんどん自分仕様に
なっていってくれる機械。
そして、自分仕様に仕様と意思と努力に
報いてくれる機械である。

わたしもそう思っていた。

しかし、PCはそんな思ってた以上に、
パーソナルではない、監視された環境や
複数で共用されて使われているのだ。

自分が完全パーソナルで使ってることもあって、
明確に意識したことがなかった。

パーソナルに使われないPCが
カスタマイズされるだろうか?
個人の要求にこたえてくれるPCが、
個人の「自分仕様にしたい」意識が働かないと、
本来のいいところを活かしきれない
…そうかもしれない。

そして、PCの利点を最大限に生かして、
積極的に使おうとするユーザ層が軽視されていると説く。
勝手にやるから、あまり手をかけなくても、
好きなようにやってくれるだろう、ということか。

|PCは、向上心を持って接すれば、
|必ず、その期待に応えてくれ、
|より便利で楽しい存在になるはず

そう。そうなのだ。
初めて、PCに接してこれはすごいと
直感したことはまさにそうだった。

好奇心に任せ、いろいろとやっていくにしたがって、
その好奇心に報い、いろいろなものを見せてくれたのが
まさにPCだった。

|初心者向けのいろんな工夫がそれを阻止する。

初心者に対する工夫が阻止しているというよりも、
あえて、ユーザに手をかけさせない、
ユーザの手で進化できるようにさせていない、
というところが問題だろう。

家電と違うところはそこだ。

初心者に、何も考えなくても
できるようにするのではなく、
初心者に「自分仕様」に変えていくことが
楽しいんだよと伝える風にしなくちゃいけなかった。

進み方を間違ったかもしれないが、
それでも、PCは進歩していってくれると信じている。

モバイルPCがスマートフォン
取り込まれる未来なんて、
自分には考えられない。

PCでできることを
より小さい端末でできることだけに
価値があるわけではない。

どこで、何ができるか、だけではなく
どんな環境でできるか、も大切。

自分というものを強く意識していると、
お着せの仕様ではなくて、
自分仕様に変えられない不満が出てくるはず
…と思うのだが。

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