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中部城廻3日目。

さて、最終日3日目。

朝早く下呂を出発して、
高山を目指す。

前日とり忘れた下呂のマンホールげっとん。

01geromanhole

高山線乗車中。上呂駅。
そっか、下呂があれば上呂があるわけだ。
でも、下呂市に上呂があるのも、なんだか笑える。

02jouro

さて、高山着。
ここでは、1時間半の待ち合わせがあるため、
朝の栄養補給と高山陣屋へ。

まず、マンホール。

03takayamamanhole

陣屋というのは、幕府直轄領の役所のこと。
大名が治める土地は各地に城があるが、
幕府領には陣屋があるのが普通だった。

しかし、当時の陣屋が残るのは、
高山ただひとつだそう。

開門が8時45分、高山発の電車が9時11分発。
それでも見ようとするこの根性。
もちょっと、違うところで根性出せよ、
という突っ込みはナシで(笑)

開門まで、あたりをうろうろ。
陣屋前では朝市をやっていたが、
もって帰れそうなものはないため、買うのはやめ。

周囲から見回すと、建物の屋根が面白い。
板葺きに石で重石をしてあるのかな。

04stoneyane

飛騨牛の美味そうな店もあったが、
なにぶん早朝。やってるはずもない。

そうこうしているうちに、開門。一番乗り。

05jinyafront

中はちょっと広い旧家の邸宅のような感じ。
役所的な感じはしなかったなぁ。

ただ、さっきも書いたように、
乗る電車の発車時刻までわずかなので、
早足でざーっと見て回るだけ。
陣屋から駅まで歩く時間もあるわけだし。

といっても、高山城模型だけはシッカリ。

06takayamajo

江戸時代初め、飛騨の地は金森氏が治めており、
その時代には、高山城があった。

しかし、金森氏移封後の飛騨は天領となり、
高山城も取り壊し命令が下った。

天守閣と御殿が一体化した、とても珍しい構造。
こういうのも面白いなぁ。本物があればな。

さて、ぐずぐずしてられない。
電車を逃がすと一巻の終わり。
もいちど、正面を撮って脱出。

07front2

全速力で走って高山駅まで戻る。
首尾よく、猪谷行きの電車に乗車。
しばし、車内でぐたーっとへたる。

猪谷駅に向かうには、途中代替バスに
乗らないといけない。
角川~猪谷間が災害で不通になっているため。

その猪谷駅は、JR西日本管轄。
駅表示も西日本形式。

08inotani

駅舎も昔な感じが却って、
遠くに来たんだなぁと思わせる。

09inotanistation

なにやら、18きっぷのポスターに出てきそうな
風景が広がってるね。

10senro

ここからは神岡鉄道をつかって、
神岡市街の神岡城へ。

神岡鉄道は、今年11月末で廃止が決定。
滑り込みセーフで乗ることができた。

廃止されるということからか、
乗客はかなり多く、首都圏の電車並みに混雑。

それでも鉱山関係の業務利用からの
収入がほとんどだったらしく、
鉱山関係がトラックにスイッチした時点で、
採算が合わないらしい。

こうして、乗客が多いのに
廃止にされてしまうのは残念だが、
採算が取れないと合っては、仕方がないだろう。

無人の飛騨神岡駅を降りて、
神岡城に向かう。

駅前には、「幸土泉水」という地下水が
湧き出ている。冷たくて気持ちいい。

西里橋から神岡城が見えた。
もうすぐ近くだ。

11hasi

そのまえにマンホール。
これは…どじょう?

12kamiokamanhole

神岡城は、武田信玄が越中攻略の拠点として、
赤備えの山県昌景を神岡を進軍させ、
その際に地元の豪族江馬氏に
館を建てさせたのが始まり。

そうか。山県昌景がここまでねぇ。

江戸時代初めに、一国一城令で廃城となり、
後年、三井鉱山が会社の記念で建てたのが、
現在の神岡城。

それがこれ。

13kamiokajo

ちょっと頭でっかちな気もするが…
銅葺きを思わせる緑色の屋根は、
鉱山の町・神岡らしく思える。

城内には武田菱の兜。
江戸時代とあるので、武田に由来ありという
土地柄なんで後から作ったのかなぁ。

14singen

天守からの眺め。
今回は眺めのいい天守が多い。
神岡もなかなかのもの。

はるかさんと同じアングルでどうぞ。

15kamiokaview

神岡城のほか、民家や鉱山資料館も。
鉱山資料館は結構興味深い。

リアクションという鉱石。

16reaction

出川哲朗とかそういう系…ではないって(笑)

水晶の成分(石英)に金銀が混ざっている鉱石。
金が15g/tって…入っている内に入るのか?
でも、このままでも絵になる模様をしているが。

17kingin

さて、鉱山資料館を出た後、
昼を食べに、宙ドーム神岡へ。

こういう計画を立てられたのも、
事前にはるかさんの記事を見て、
宙ドーム神岡があることを知っていたから。
# はるかさん、Thanksです!

帰り、猫軍団に遭遇。
ちょっくら写真でも…と思うと、
近づいてきて、カメラにガリガリ!
ぎゃー、逃げろ!!

18cat

さて、来たときと同じ飛騨神岡駅から乗車し、
猪谷駅に戻る。

猪谷駅で神岡鉄道の最後の雄姿を。
もう見れないだろうな。

19okuhida2

さて、上手く接続されたJR高山線に乗り、
富山へ。今回最後となる富山城。

以前にも富山城は行ったことがあるが、
リニューアル中ということで、
館内には入ることができなかったので、
今回はぜひ、館内にも。

戦後の復興期に建てられた富山城天守閣、
正式には富山市郷土博物館。

復興期を象徴する建造物ということで、
登録有形文化財に指定。

内部。
ただのビルのように見えますが…

20naibutoyamajo

中は、富山の歴史解説。
戦国時代には神保長職(じんぼ・ながもと)が、
越中の支配者だが、上杉謙信にやられっぱなし。

江戸期になって、前田家庶家が入ると、
千歳御殿という絢爛な御殿もあったようだ。

この富山城自体は、というと
瓦が黒光りしてます。どういう加工をしているのか?
漆塗り?そんなわけはないか。

21kurobikari

最後に、夕陽を浴びる富山城。

22toyamajo

さて、この後はひたすら移動。
東へ東へ進み、新潟県へ。
糸魚川、直江津と進み、長岡まで下り、
あとはムーンライトえちごで新宿着。

最初から最後まで、体力勝負の城廻り、
でありました。

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コメント

おおお!すごい、同じアングルだ(笑)。
空が抜けるような青さでいいです。お天気に恵まれてよかったですね!
神岡鉄道にも乗れてよかった。多少なりともお役に立てたようでうれしいです。
それにしても…、首都圏並みの混雑にはビックリ!!
わたしが乗りに行ったときは、自分も含めて4、5人がいいとこでした。
わたしも宙ドームのすぐそばで猫軍団と遭遇しましたよ。懐かしいなぁ~。

投稿: はるか | 2006.10.23 23:45

nikko81です。

|おおお!すごい、同じアングルだ(笑)。

天守から見回したときに、
どこかで見たなぁと思ったら、
はるかさんのblogでした。

|空が抜けるような青さでいいです。
|お天気に恵まれてよかったですね!

そうですね。本当に天気がよく、
曇り空だと天守もしぼんで見えるのですが
快晴だったので見栄えよく撮れました。

|それにしても…、
|首都圏並みの混雑にはビックリ!!

そうなんですよ。
結構ぎゅうぎゅうでした。

投稿: nikko81 | 2006.10.24 22:55

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受信: 2006.10.28 12:23

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