で、肝心のPIE2006なんですが。
あらかじめWebで見てはいたんだけど、
こうマニア向けと言うか、プロ向けと言うか、
そういうところに重心がシフトしているような。
珍しいよ。展示会行って途中で帰ってきたの。
ちょっと少ないけど、気になるデジカメいってみよー。
●LUMIX(Panasonic)
やはり気になるのがLUMIX。
手ぶれ補正がわたしのニーズに
ばっちりハマっていたし、
さらに6倍ズームや乾電池駆動になったら…
というわけで、いまでもLUMIXユーザ。
そのLUMIXの最新作は…
まず、FX01。CMやってるやつね。
広角28mmといっても、カメラに詳しくないと、
何のことかさっぱりなんだけど、
要は広い範囲を撮影できるということ。
被写体から離れていたら、ズームするじゃないですか。
逆に近づきすぎていたら…
そう、後ずさりですよね。
生まれてこのかた、後ずさり~♪
…ってちがうっ!はげしくちがうっ!
(わからない方は、こちらの1作目をどうぞ)
でも、狭いところじゃ後ずさりできませんね。
そういうとき、カメラが広い範囲を撮影できれば、
後ずさりしなくてもOKってわけ。
しかし…今ひとつニーズにマッチしないなぁ。
いいことはわかるんですけども。
むしろ、「旅カメラ」のコンセプトで
開発・企画されたTZ1でしょう。

なにせ、こんなにコンパクトなのに、
光学10倍ですよ、10倍。ありえなくねぇ!?
っと、思わず眞鍋チックになったけど。
しかも、手ぶれ補正ジャイロは当然、
高感度ISO1600で被写体ブレもシャットアウト。すごー。
持ちやすい形になってるね。

でも、ですね。
乾電池駆動+ズーム6倍+手ブレ補正の
LZ2を選んだとき、まさに旅に持ってくために
選んだわけですよ。
それはですね…それまでも手ブレ補正の
LUMIXを使ってたので、手ブレ補正はあるものとして。
まず、1点目は旅に出かけると、
撮りたいものがどんなものか
そんなのわからないわけで、
遠くにあって撮りたい!と思っても
ズームが足りないために撮れませんでした…
という惨めな思いをしたくないから。
で、もうひとつが旅にもってくには、
やはりバッテリの充電器やスペアバッテリは必須。
これが結構かさばるんだよ。
乾電池で動いてくれるなら、
少なくとも国内であれば、どこかしらで
手に入れることができる。
何が言いたいかというと、
ご覧のようにTZ1はバッテリなんでやんすよ。

ズーム10倍はひっじょーに「旅カメラ」の
コンセプトにあってるんだけど、
そこは乾電池で動かんと「旅カメラ」とは
言われへんやろ~ということ。
確かに手ブレ補正ジャイロ+高感度は
魅力ではあるけれど、個人的に旅にでて
高感度で撮らないとダメな被写体が動きまくる
という事態がないので…
(いや、猫とか撮ってると必要かも)
これが分解した図なんだけど…
たしかに中身は詰まってますなー。
やはり10倍ズームだから、レンズが大きいか?

でも、006P型で電池1つで駆動できれば…
入るんじゃないかな。無理?
ま、これが乾電池駆動になれば、
最強の「旅カメラ」になること間違いなしでしょう。
それ以外は、細かいところに手が届く
なかなかいい仕様。
VGA(640*480)で30fpsの動画が撮れるし。
オプションでハウジング(水中撮影するときにかぶすヤツ)
もあるし、これからの季節にゃ、うれしいオプション。

●PENTAX
PENTAXからは、ハウジングなしで使える防水カメラ。
ただ、その他の機能が目を見張るものがなく、
オプションにハウジングがあるカメラなら、
ちょっと分が悪いかなぁ。

あと、液晶画面がタッチパネルになってて、
お絵かきできるカメラ。

意外と面白い。パーティとか飲み会向けか(笑)
●FINEPIX F30(FUJIFILM)
手ブレ補正に惹かれてすっかり、
LUMIXに移ってしまったが、
実はそれまで、FINEPIXをつかってて。
FINEPIXは別のソリューションで
ブレの補正の追求をしている。
それが、高感度。
もちろん、先ほど書いたように
LUMIXも高感度(ISO1600)で撮影できるが、
こちらのFINEPIXは、ISO3200。
それだけすばやいシャッタースピード、
ということであり、高速でシャッターを切るため、
被写体がブレようが、手ブレしようが
ばっちり撮れる、ということ。
しかも。
従来まで
ジャイロ機能 → ノイズは出ないが手ブレしか補正できない
高感度 → 被写体ブレも補正できるが、画が荒れる
というのがセオリーだったのだが、
ISO3200で撮っても、かなりノイズが少ない。
FUJIFILMのおねーさん(コンパニオンじゃなく社員さん)に
言わせれば、もうジャイロなんていりませんよ!!
というほどの完成度。確かにきれいに撮れてる。
さらにさらに。
暗めのところで高感度で撮るか、
フラッシュを焚いて撮影するか、そんなことは
迷わなくてもいい。
なんと、高感度→フラッシュで
自動連写してくれる機能がついてる。
名づけて、「高感度2枚撮り」。

2枚撮った後に、こっちはいらねー
ということですぐに削除はできず、
再生モードで削除することにはなるが、
一瞬のシャッターチャンスを逃さず、
どっちでも撮ってしまえ、というのは、
なかなか面白い発想。
さらにフラッシュもシーンを分析して、
(被写体までの距離などを計算?)
フラッシュの光量も自動調節する「iフラッシュ」。
フラッシュの光が当たりまくりで、
手前だけ白飛び、後ろ真っ暗なんてこともない。
さすが…FUJIFILMの底力。
おまけに580枚もの大量撮影ができるバッテリ。
乾電池じゃなくてもオッケーですよ!とのことらしい。
カタログには500枚とあるのだが、
カタログを作ってからも、設計を調整を続け、
最終的には580枚まで撮影枚数を増やし、
カタログも作り直すのだという。
かなりLUMIXの強敵になりそうな感じ。
なかなか物欲をそそられます。
●Easy Share V570(Kodak)
こないだの王様のブランチで出てた、
レンズが2つあるコンパクトカメラ。
こちらも広角仕様になっていて、
LUMIXを上回る、超広角23mm。
これ、シングルレンズのとき。

で、デュアルレンズ(広角モード)のとき。

カメラを持っている位置が同じなのに、
明らかに撮影できる範囲が違うでしょ?
…関係ないけどデザイン、VAIO Uに似てるなぁ。
とこんな感じかな。
また1年もしたら、新しいカメラ買ってるかなぁ。
でも、さすがに買い換えたいとまで
思わせるようなものはなかったか。
旅カメラTZ1の撮影枚数があがったりすると、
(250枚だもんなぁ。FINEPIXの580枚はすごい)
わかんないけど。それとも、FINEPIXに浮気するか?
デジカメも市場が頭打ちになってきた
というけど、わくわくするような商品が
今後も出てきてほしいなぁ。
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