« 北東北の自然は厳しくて。 | トップページ | 土方歳三の夢の果て。 »

雪化粧した姿が見られれば、それでいい。

さて、艫作からは代替バスで、
鯵ヶ沢(あじがさわ)まで出て、
そこからは、引き続き五能線。

電車の中では、女子高生がわいわい。
気になってちょっと会話を聞いていたのだが、
すっかりことばは、標準語になっていて。
イントネーションだけが、津軽弁で。
地元のボキャブラリーはなくなっていくのかね。

10時過ぎに弘前に到着。

弘前を出る時間まであまりないので、
タクシーに乗って、弘前城まで。

大手門(追手門)からして見事。

ootemon

ootemon2

その他4つの城門、3つの櫓、そして天守。
すべて現存した建物だ。

ここも天守閣には冬季閉鎖のため、
入ることはできなかったが、
満足満足。雪と城はどうして
かくも相性がいいのだろう。

石垣が組まれているのは、本丸のみ。
その他は、土塁のみ。

堀の水は完全に凍っており、
氷上にさらに雪が積もろうとしていた。

kochin_kochin

南内手前から。いいー風景だねぇー。

minami-uchimon

城門は黒塀の板で作られてあるのだが、
櫓の屋根は銅葺だろうと思われる。

辰巳(たつみ)櫓。

tatsumi_yagura

未申(ひつじさる)櫓。

hitsujisaru-yagura

丑寅(うしとら)櫓。

ushitora-yagura

そして、これが天守。
小ぶりだけど、手前の朱塗りの橋とあいまって、
とてもいい画になっている。

tenshukaku

高田城もそうだけど、
破風の下の部分が切れている
タイプもいいなぁ、と。

江戸末期の建造なので、
贅沢はできなかったのだろうけど、
逆にそれが味のある
上品な建物に仕上がっている。

入れなくて、ぜんぜんいい。
この季節の雪化粧した天守を
見れたんだったら。

別アングルから。

sidare

脇の木は、枝垂桜。
桜の頃はさぞかし、美しいことだろう。

一周して、再び天守前に戻ってくると
雪だるまが三つ。
前を歩いていた女の子三人組が
つくっていったのだろう。

yukidaruma

さて、弘前城を堪能すること1時間。
函館に向かう特急に接続するためには、
もう、弘前を出ないといけない。

あぁ。もうちょっと見てたいけど。
名残惜しいけど、弘前城を後にした。

弘前を出るとき、電車の発射ベルが。
なんと、津軽三味線!

東京では、高田馬場が鉄腕アトム、
蒲田が蒲田行進曲、恵比寿はエビスビールのCM
だったりするし、
京都では、京阪電車が童謡の「牛若丸」。
こういうのをみつけると、なんだかうれしい。

このあとは、青森を経由して電車で本州脱出!

|

« 北東北の自然は厳しくて。 | トップページ | 土方歳三の夢の果て。 »

「旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16856/7704147

この記事へのトラックバック一覧です: 雪化粧した姿が見られれば、それでいい。:

« 北東北の自然は厳しくて。 | トップページ | 土方歳三の夢の果て。 »