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九州城廻その1(豊前・豊後)

さて、先週(9/10~11)の九州城廻。

今回のルートは、
(大分県)府内城→中津城→
(福岡県)小倉城→福岡城。

戦国フリークとしては、
臼杵城もルートに入れたいところだけれど、
大分市内から、さらに南に下ることになるので、
ちょっと今回はルートに組めそうにない。

●府内城

大分駅から歩いていける距離にある。
戦国時代、大分といえば、
大友宗麟が周辺諸国に覇を唱えたが、
実は、それまでの大友氏の本拠が府内城。

宗麟の時代からは、臼杵城に移している。
だから行きたかったんだけど。

まずは、マンホールから。

ohita_manhole

何でサルなんだろうね?

ま、それはともかく。

県庁前に府内城が見えてくる。

funai1

昔の櫓がそのまま残っているようだが、
これは復元櫓。

現存櫓はこちら。

funai2

俯瞰視点からも。
古そうな屋根。味がありますなー。

funai4

廊下橋といわれる橋が復元されている
なぜここを復元したのが、よくわからない。

funai3

城内の案内板を読んで、
はじめて知ったのだけれど、
この地には、竹中半兵衛重治の子、
竹中重利が入府している。
しかし、二代で改易か。残念。

秀吉配下の軍師といえば、
黒田官兵衛孝高と竹中半兵衛重治。
両者の子孫は相当違った運命を辿ったようだ。

後に書くように、黒田家は福岡藩藩主で、
九州一の大大名となっている。

閑話休題。

これが、大手門。

funai_ootemon

鯱のほかにキリンがいるみたい。
キリンといっても、動物のキリンではもちろんなくて、
想像上の動物の「麒麟」。

funai_kirin

わかんない人は、麒麟麦酒
ロゴを思い出してください。

府内城内は、大分文化会館として、
使われていて、あまり史跡という感じがない。
しかも、コンクリートで復元した櫓も
こんな状態で、コンクリート丸見え。

funai_broken

だから、大事にしようよ。
お城って街のシンボルでしょうが。

さて、この次は中津だけど…
すごい雨が降ってきた。

万博に行っていたこの前の週が、
ちょうど、湯布院とかが洪水になっていたから
やばいかも。。。と心配になり。

とはいえ、居付いても仕方がないので、
とにかく中津へ向かって出発。

おっと、大友宗麟像は写していかないと。
キリシタン大好きなだけに、
衣装も西洋風で、戦国時代の人にあまり見えないな。

sourin

●中津城&福翁邸

大分から中津には、特急ソニックで。

sonic1

なんだか普通の特急なのに、
すんごいデラックスな雰囲気。
新幹線よか、豪華かな?

sonic2

こんなソニックに乗って、中津に到着。

普通は中津といえば、福沢諭吉なんだよね。
きっぷ売り場もこんな調子。

kippu

当然、駅前には諭吉センセの銅像。
雨に打たれてます。

rain_and_yukichi

で、ここで気づいたんですが。
今、千円札って野口英世ですよね?
五千円札は、樋口一葉。
で、一万円札が、福沢諭吉。

野口英世は、福島県猪苗代町生まれ。
樋口一葉は、父が山梨県塩山市生まれ。
福沢諭吉は、育ちが大分県中津市。

そう、ここ最近でお札になった人のゆかりの街を
訪れまくっていたのです!

すごいなー、自分ながら。
というか、そんなところに普通気づかないか。

ま、それはいいとして、
福沢諭吉旧居。

yukichi_house0

わらぶきの家に土砂降り。
雨の粒がわらの先に当たって、
きらきら光ってた。

yukichi_house

でも、目的は中津城。
雨も強くなってきたし、先を急ごう。

で、見えてきました。中津城。

nakatujo

模擬天守ながら、なかなかの見栄えです。
あー、晴れてたらよかったのになぁ。

ちなみに、黒田孝高が築城、
細川忠興が拡張した中津城は、
最終的には、奥平家が入府。

武田勝頼がぼろぼろに負けた
長篠合戦で、徳川方に寝返り、
長篠城を死守した、奥平信昌を祖とする。

というわけで、展示はちょっと…
という感じでした。

ひとつだけ、すごいのが「白鳥の槍」。

hakuchounoyari

なんでも源為朝(古っ!そんな昔?)が
使用した槍の穂先を信長から家康が拝領し、
さらに家康から奥平家が拝領した、
というすごい謂れの一品。

そんなものが残ってるのか、
という気もするが、
そういうものをやるということは、
かなり家康の信頼が厚かったのか。

ちなみに、中津のマンホール。
中津城でした。

nakatsu_manhole

というわけで、この日の城廻は終了。
このあと、小倉に向かうのだが
ちょっと寄り道を。。。

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