近江に名城あり。
先の土日は、帰阪してました。
とはいっても、在阪は土曜の夕方から
日曜の朝まで。
また、例のごとく、城見であります。
意外と関西方面でも見ていない城があったり、
幼いころに見ていて、すっかり忘れてたり。
てなわけで、大阪からちょいと足を伸ばして
見ることのできる五城をチョイス。
■長浜城
ということで、まずは琵琶湖北の長浜。
羽柴(豊臣)秀吉が、初めて城持ち大名に
なったときに気づいた城だ。
江戸期には、豊臣家ゆかりの城は
徹底的に破壊されたわけで、
長浜城も例外ではなく、
彦根城築城の際に、かなり資材として
持っていかれたようだ。
で、これがその長浜城。
もちろん、後世になって再建されたわけだが。
うーん、どこかでみたような。。。

そう、今治城。今治城も相違や
天守があるのかないのか、
よくわからないんだけど、再建されていた。
ある意味、スタンダードと言うか、
普通お城といったときに、
イメージするカタチなんだろうな。
あんまり劇的な感動はなく。
むしろ、黒壁ガラス館、
なんていうほうがいいかな。
ヴェネツィアングラスやボヘミアングラスの
輸入物から、当地のガラス製品まで
昔の銀行を改装しているそうな。
ガラス製品は好きだから、
しばし眺める。眺めるだけ。
あと、このあたりには近江牛の店も多い。
旨そうな肉の匂いがするけど、
ここは我慢。5月に米沢で食べたでしょっ!
■彦根城
すこし南下すると、彦根。
徳川四天王の一人、井伊直政が
近江に封じられ、息子直勝・直孝が築城。
松本城、姫路城などとともに、
築城当時の天守閣が現存する。ゆえに、国宝。

平成8年に修理が完了し、優美な姿が復活。
道理で昔見たよりも、キレイなわけだ。
天守へのチケット売り場の脇の石垣に
なんとも緊張感のないネコの寝姿。
ぐだーっとして、あぢぃーっとでもいいたげ。

そんな寝かたしたら、肩凝るで~。

■安土城
ほんとはもっとゆっくり彦根城を見たかったけど、
もっと見たい城があるので。。
それは、幻の安土城。
もちろん、安土城は今は建ってないけど、
1992年のセビリア万博の日本館で、
安土城の5F/6F部分が再建され、
それが、今は安土にあるらしい。
ということで、安土へ。
安土駅のすぐそばに、
安土町城郭博物館がある。
ここには、1/20の安土城の模型がある。

おおー。大坂城も豪華だけど、
もうそれをはるかに上回る豪華さ。
それに、1F/2Fの部分などは、
岡山城に似ている。
ちなみに岡山城はコレ。

というか、岡山城が安土城を模して
つくられたのだから、当然か。
さらに、駅前で自転車を借りて、
少し離れた「安土城天主信長の館」へ。
ここに復元天主があるのだ。
もうコレは圧巻。城好きにはたまらない。
夢中で写真を撮ったうちのいくつかを。

金と朱の豪華な色の取り合わせ。
そう考えると、織田信長と伊達政宗は、
その生涯で顔を合わすことはなかったが、
感性が似ているんではないか、と思ってしまうな。
伊達政宗のハデハデ廟はこちら。
最上階。

内部も豪華絢爛。

もう5F/6F部分はあるわけだから、
将来は、コレが安土山に輝く姿を見てみたいなぁ。
ちなみに、7月になってから
訪れた方の記事を見つけたので、
トラックバックしとこ。
次は、翌日の南大阪・和歌山へ。
追記:
そうそう、実際の安土城址にも行きましたよ。
# 記事に書くの忘れてた… だって昨日眠かったし…
信長の館から徒歩5分くらいで大手門前。
天主跡まで往復で40~50分。かなり疲れます。

ほとんどが緑に覆われて、うっそうとしているけど、
石垣や石段が連なって、
かつて城址であったことが窺える。
でも、あまりの石段の多さに
日本の城というよりは、イタリアのポンペイを
思い出してしまった。
やっぱり、信長はそういう欧州諸国の
手法を築城にも取り入れたんだろうかね。
« 中身が濃い万博レポ第1弾・3日目。 | トップページ | 岸和田、さらに和歌山へ。 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 武田氏館西曲輪発掘調査現地見学会 + 桃と桜と信玄公 3/18(2017.06.03)
- 2017年・・・・もまた濃すぎて ~ 2/10-12 会津⑤ 御薬園・会津武家屋敷 with 絵ろうそく(2017.05.20)
- 2017年・・・・もまた濃すぎて ~ 2/10-12 会津④ 吹雪の会津若松を彷徨う(2017.05.06)
- 2017年・・・・もまた濃すぎて ~ 2/10-12 会津③ 鶴ヶ城縄張考察・・・武田と丸馬出を求めて(2017.05.06)
- 2017年・・・・もまた濃すぎて ~ 2/10-12 会津② 絵ろうそくまつり@鶴ヶ城~(2017.05.06)

お城キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
いいですねぇ。やっぱり日本は城ですよ。
琵琶湖の周囲にはイイお城がいっぱいあるんですね。
関西にいるうちに、巡ってみたいです。
安土城・・・
上の部分と下の部分のギャップが激しいですね ^^
投稿: micio | 2005.07.26 16:24
こんちわ。
おっ、こちらの方に来られていたのですね(^^)
近くなのに、あまり良く知らない(^^ゞ
でも、安土城は復元して欲しいと強く願っている一人ではありまする。知らぬ間に、ちゃんとした石段になってるのね・・・十数年前は、ほんとに草ボウボウな状態でしたよ。
投稿: Suggy | 2005.07.27 13:19
nikko81です。
●micioさま
お城はいいですよねー。
寂れた城址を楽しむのもいいですが、
豪華絢爛な城郭建築もいいです。
安土城は他にはない個性的な城ですが、
巨大天守建造のさきがけでもあります。
対称ではなく、角度によって見え方が変わったり、
低層と構想でまったくイメージが異なったり、
信長のデザインセンスが現れてますね。
●Suggyさま
安土城を建造するには、莫大な資金が必要だと
思っていたのですが、それは高層部分の
総金箔張り&朱塗りの部分。
それがもうできているんなら、
建造はできそうですよね。
ただ、安土城の姿に関する資料が少なく、
なかなか建造に踏み切れないのでは
ないでしょうか。
それはそうと、草ぼうぼうの安土城址。
兵どもが夢の後、をまさに地で行く
光景だったんでしょうね。
投稿: nikko81 | 2005.07.28 01:47
おはよです。
確かに、復元するのにいい加減な事は、したくないでしょうからねぇ~。
そう言われれば、なんか、かっくいい!んですがぁ~・・・(^^ゞ
石垣とかも、草に埋まっていたような感じで(遠い記憶)、マムシに注意の看板もあったかなぁ~。夜は、ほんと、出そうでした(^^;;
投稿: Suggy | 2005.07.28 10:54
nikko81です。
草に埋まっている安土城。
さみしいですね。。。
石垣だけではなく、
ぜひその豪華絢爛なすがたを
平成の世にあらわしてほしいものです。
投稿: nikko81 | 2005.07.29 00:17