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突如、阿蘇へ

また、である。
超割を使った激安土日旅行である。

今回は…肥後熊本。
特に、ここでなくてはならない
ということはなかったのだが。

しかも、熊本行きの「超割」チケットを取っただけで、
どこでどうしようかという計画は、
まったくなく、前日にようやく「阿蘇」のほうへ
向うことにした。

というわけで、22日土曜日版をまず。

熊本空港から50分ほどで、熊本駅へ。
コンビニで必要なものを買い込んで、
まずは昼飯。

まったく熊本とは関係がない
「鹿児島黒豚」と「知覧鶏」を頂いた。
熊本は関係ないとはいえ、
南九州ならでは。おいしく頂いた。
hirumeshi.jpg

時間があるなら、熊本城へ行ったり、ラーメンを食べたり、
熊本市街でも行くところはありそうだが、
なにせ地方に行くと、電車の本数には要注意。
早め早めの行動が、肝心だ。
市街は明日にしよう。

どうでもいいことだが、
地方では、県庁所在地の駅でも
自動改札機がない都市もあるが、
熊本ではしっかり設置してあった。
jidoukaisatsu.jpg

ということで、12:30頃に熊本を出て、
JR豊肥本線と南阿蘇鉄道を乗り継いで、
「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」に到着。
# 名前長い…
asoshimoda01.jpg

長野・上諏訪駅にもかつて駅に露天風呂があったけれど、
あちらは、今はもう足湯になっているし、
駅の構内にあるので、駅の中に入らないといけない。

こちらは、駅の外というか
駅そのものが銭湯、という感じ。
駅舎が城郭のようなつくりになっているのは、
かつてこの周辺に「下田城」という城が
あったかららしい。
# 島津軍にあっさり攻め落とされたようだが。
asoshimoda02.jpg

ここには、他ではみたことがない風呂、
「でんき風呂」なるものがある。
温泉に微弱な電流を流し、電気刺激を与えて、
体をほぐそう、というものらしい。

ちょうど、足がしびれた状態で
風呂に入っているような気分。
ずっと使ってるとなんだか痛くなってくるし、
ちょっと「?」かも。

本来ならば、ここではさっさとあがって、
もっと阿蘇山山頂に近い、「地獄温泉」
急ぎたかったんだが、なにせ交通手段のないことないこと。

バスは、一日に3往復(しかも最終が昼の3時!)
あとはタクシーのみ。
往復タクシーはあんまりなので、
行きはバスにするため、少し時間を潰すため、
観光マップでも眺めていると…
kankoumap.jpg

え?見たままの方向って?
いや、そうじゃなく北を上にして書きましょうよ(笑)
mitamama.jpg

とか何とか言っている間に、バスが出発。
20分そこそこで「地獄温泉」に到着。
バスを降りると、火口が車で15分ぐらいのところに
あるからかもしれないが、かなり硫黄の臭いがした。

バスから降りたところから、
100メートルくらい歩くのだが、
こんな看板を見つけた。
jigoku02.jpg

最近では、天然温泉と謳っていても、
循環装置で温めていたり、
普通の湯と混ぜていたりする、
まがい物の天然温泉が多いなか、これは本物だ。

玄関で入浴受付を済ませると、
4箇所ある「元湯」「新湯」「露天風呂」「雀の湯」に行ける。
ただ、各湯船は離れているので、
けっこう回るのが面倒かもしれない。

電車の事情があるので、
今回は、ひとつの湯「露天風呂」に絞った。
たしかに、泥湯の「雀の湯」は魅力だが、
露天風呂の魅力も捨てがたく…

詳細は、「地獄温泉」のサイトを見ていただきたいが、
酸性硫化硫黄泉というだけあって、
なんだか阿蘇山の火山のチカラを
しみこむような気がした。

そんな「ふゃ~」とした気分になっていると、
帰りのバスの時間など、どうでもよくなって…
まだ、いいっしょ…
なんとかなるって…

ということで、気が済むまで風呂に浸かっていた。
ということは、帰りはバスで来た6.5kmの道のりを
歩いて帰らねばならないことを意味する。
# 早め早めの行動が肝心ってゆーてたの、誰やねん(苦笑)

基本的に、旅の記録をWebに公開するのは、
一人で旅したときに限っているのだが、
こういういい加減なことができるのも、
一人旅のいいところである。

これが二人以上だとそうは行かない。
他人のわがままで6.5kmも
歩かされてはたまらないだろう。

1時間で6.5km。電車の時間に間に合うかどうか
心配ではあったが、いざとなれば、駅前にタクシーが
控えていたので、宿の近くまで走らせばいいので、
そんなに焦りはなかった。

途中、木々が多い茂ったところが幾つもあり、
ちょうどよい森林浴になった。
こうして、無理やりにでも(!)、
「災い転じて福となる」、「塞翁が馬」
と考えられる思考回路は大事(笑)

もう、初夏といってもいい気温だったが、
道が木陰に差し掛かると、
ちょうどよい涼しさに迎えられて、
温泉上がりには、心地よかった。

しかし、そんな優雅な気分も
はじめの30分だけ。
あとは、間に合うかどうか、
時計とにらめっこして、競歩の競技を
しているがごとく、先を急ぐ。

あ、あ、あ、あと10分。
5分…どうだ、間に合ったか…
あ、あぁ~

電車が動き出す音がする。
1,2分の差で間に合わなかった。
チッ。

温泉に入ったのに、また汗かいちゃったぜ。
というわけで、タクシーに乗り込み、
宿へ向う。

途中、気さくな運転手のオッチャンと
話をしながら、宿のある「高森」のあたりのことや、
阿蘇地方のことについて、教えてもらった。

南阿蘇が水の豊富なところで
水の湧くところがいたるところにあることや
南からではなく、北から阿蘇山を見ると、
仏さまが横たわっているように見えることなど、いろいろ。

さて、本日のお宿の到着。
なにやら大勢の家族連れがいたために、
夕飯は一人で食べることに。
ちょっとがっかりかも。

というわけでVol.2につづく。


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