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未来のTabletPCを熱望する

今、アメリカ・シアトルでは「WinHEC 2004」なる
イベントが開催されているらしい。

で、次期Windowsの話であったり、
リビングに置いてもらえるPCのための技術であったり、
マイクロソフト社の発表会みたいなものか。

確かに、リビングの中心にPCがあるという
スタイルには興味があるのだが、
マイクロソフトがどうのこうのというより、
各PCベンダがどうするのかのほうに興味があるので、
ざーっと読み流し。
# 電源の「レストモード」とかなるほどと思ったが。

しかし、TabletPCに関してもコメントがあるので、
ここは捨て置けない。
# てか、あんまりコメントする人いないでしょうしね…

で、その記事がコレなのだが、
まずは、今年に出てくる「Windows XP Tablet PC Edition 2005」
について。強化点は以下の4つだという。

 (1)Text Input Panel(手書き入力のときに手書きで書くスペース)
    の再デザイン
 (2)文脈感知可能な手書き文字認識
 (3)東アジアにおける認識率の向上
 (4)プラットフォームレベルでの拡張

まず、(1)だが、アプリケーションの文字入力の
ライン近くに手書きスペースができるのは、
まぁ、使い勝手がよくなったんじゃないの、くらいの印象。

それよりも1行でサラッと流してあるが、
 
 「文字認識の段階でも前後の文脈をチェックし、
  文脈からも正しい入力であるかどうかをチェック」

という(2)の機能のほうが、気になる。
難しい漢字よりも、0(ゼロ)とO(オー)の区別とか、
文脈見れば、ゼロなわけないやろ、
と言いたくなることがよくあるからだ。

さらに、Longhorn(ロングホーン)と呼ばれている
次世代Windowsでは、さらにペン操作の機能がOSの
深いレベルで統合されるらしい。

筆跡を登録して認識率を向上させたり、
Windowsのフォントを自分の筆跡にしてみたり、
Windowsのスキンの1つとして
ペンに最適化したものが用意されたりと
このあたりは、期待できるかもしれない。

ただ、TabletPCはPCベンダがやる気にならないと、
どうしようもない。
今挙げたような機能は魅力的だといったが、
今と同じようなカタチのままだったら、
ハード・ソフトでトータルな魅力があるとはいえない。

HPのTabletPCは、マイクロソフトがTabletPCの構想を
出す前に、タブレットで操作するマシンは、
どういうカタチがよいのかを検討していたらしく、
ちょうどそこに、マイクロソフトのTabletPC構想が出てきた、ということだ。

それ以外のメーカーはどう見ても、
マイクロソフトが言ってるから、
小手先で考えたとしか思えない、機械が多い。
唯一、NECの機械(リンク先はPDFファイルです)がかなり軽い機械なので、
実運用時にアドバンテージがあるかな、という程度だ。

これを機会に、こんなに直感的で
初心者の方やパソコン触ったことがない、
という人にも使ってもらえるTabletPCのハード開発を
きっちりやってもらいたい。

別にWindowsのTabletPC Editionが、
搭載されている必要はない。
まずは、ハード、だ。

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